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事業計画1

ルブンバシに於けるコバルト鉱石の売買取引

事業を進める会

高垣 和之


●概要

周知の通り、コンゴ民主共和国ルブンバシ周辺は鉱山地帯であり、銅、コバルト等の採掘、精鉱、売買取引が活発に行われている。
とりわけ、鉱山採掘現場で鉱石を購入し、都市部の精鉱工場で売り渡すビジネスは、多大な設備投資を必要とせず、石そのものを見分ける眼と、良質な鉱石を産出する採掘所との関係を築けば、確実な収益に繋がる事業と考えられる。


●コバルト鉱石の仕入れ価格(ルブンバシ周辺)

 
LIMUNBASHI
SINKO
 
砂状6〜12%
石6〜15%
砂状6〜10%
石12〜20%
仕入れ値
200
500
350
1500
袋代
60
60
60
60
袋詰め賃
30
30
50
50
TAX
30
30
150
150
荷積・荷降し
40
40
40
40
運賃
110
110
600
600
Sub TOTAL
470
770
1250
2400
トン当たり
$22.12
$36.24
$58.82
$112.94
3トンでは
$66.35
$108.71
$176.47
$338.82
20トンでは
$442.35
$724.71
$1,176.47
$2,258.82

 

※運賃も含めたものでトラックで買いに行く場合は少し異なる。


●コバルト鉱石の売却価格(ルブンバシ)

含有率
売値(トン当たり)
20t
投資1万$
利益率
5.5〜5.99%
40
800
3000
0.3
6〜6.99%
75
1500
5625
0.5625
7〜7.99%
100
2000
7500
0.75
8〜8.99%
110
2200
8250
0.825
9〜9.99%
125
2500
9375
0.9375
10〜11.99%
200
4000
15000
1.5
12〜14.99%
300
6000
22500
2.25
17〜17.99%
450
9000
33750
3.375
18〜19.99%
550
11000
41250
4.125
20〜25%
800
16000
60000
6

 

エクストラで10%以下であれば採算割れとなる。


●含有率別採算権投票

含有率
売価
Lumumbasi
Likasi
.
.
砂状6〜12%
石6〜15%
砂状6〜10%
石12〜20%
5.5〜5.99%
40
173.9%
108.1%
66.7%
34.8%
6〜6.99%
75
326.1%
202.7%
125.0%
65.2%
7〜7.99%
100
434.8%
270.3%
166.7%
87.0%
8〜8.99%
110
478.3%
297.3%
183.3%
95.7%
9〜9.99%
125
543.5%
337.8%
208.3%
108.7%
10〜11.99%
200
869.6%
540.5%
333.3%
173.9%
12〜14.99%
300
1304.3%
810.8%
500.0%
260.9%
17〜17.99%
450
1956.5%
1216.2%
750.0%
391.3%
18〜19.99%
550
2391.3%
1486.5%
916.7%
478.3%
20〜25%
800
3478.3%
2162.2%
1333.3%
695.7%
.
. . 期待領域 . 不採算領域

 


●工程

採掘現場での買い付けには、20t当たり約2〜3日を要します。

買い付けから積み込み、各種手続き(税金の支払等)運搬で、約5日〜1週間を要します。

精鉱所に荷渡しして検査結果までに2日それから現金受け取りまでに2日掛かります。

つまり、通常では1サイクル1週間以上を要する場合もあります。

これをチーム編成する事により、現地買い付け班、運搬管理班、売り渡し班に分けて、運搬して売り渡す頃には次の買い付けが完了するようなスケジューリングをして、効率を上げ、安定的に1ヶ月4サイクルの運用を実現すれば、荒利ベースで月400%以上のキャッシュフローが生まれる事になります。


●スタッフ

鉱石の売買にはライセンスが必要なので、現在中古車販売事業で協力体制にある、アルバート・ムケンジ氏の親族の方(すみません名前を忘れました)が、ライセンスを有しており、彼の資格を利用しての売買になります。

また、現在中古車販売で協力して頂いている、CDCのギオーム・カソンゴ氏とパトリック・カクディ氏も管理監督的に協力の同意を取り付けています。


●実施計画

第1段階

当面20tトラック1〜2台をチャーターし、リカシ近辺を始めコルウェジ近郊までの採掘所での買い付けと運搬を経て、ルブンバシの精鉱所での売却を繰り返し、その利益を確保する。

第2段階

内部留保した利益で、日本サイドに大型ダンプや、大型トレーラーの中古車を発注し、事業の収益性向上を図る。

第3段階

更に内部留保を確保して、ルブンバシより約350km西側のコルウェジ辺りに、精鉱工場を建設する。

コンゴ民主共和国国内で、精錬まですることは困難であると判断するが、精鉱する事によって、含有率を上げた後に運搬した方が、効率が良い。

コルウェジは、ペグマタイト鉱床の南端に位置し、優良鉱区を多く抱える反面、ルブンバシから遠いので優良なものが手に入りやすい。また、精鉱所が不足している為、功績の買い付けの手間が省ける可能性もある。


●利益分配

投資額に対する分配を下記のように考える。

会長へ=25%

投資配当=25%

現地内部留保=45%※

運用者利益=5%

※現地内部留保内訳は、現地スタッフの利益、現地事業に付帯する税金及びチャージ、前述の輸送車輌の購入や、その他の現地での事業の調査及び再投資費用に充当したい。


●その他

前述のその他事業とは、

・日本で中古キャリアカーを購入し、継続する中古車輸入販売事業への支援事業。

・キンシャサ地区での公共交通機関不足の調査、及び日本からのキンシャサ地区への車輌輸入と、バス・タクシー事業への参入

・ルブンバシでの硫酸の販売事業(詳細は別記)

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