『華信』巨額詐欺の核心に迫る!
特集第4弾!
(無断引用、転載禁止)
異例の報道が意味する、迫るXデイ!
去る5月24日金曜夜、テレビ朝日「ニュースステーション」の中で、ついに華信についての第一報が全国に放送された。
この中では華信は「某会社」、大橋利一郎は「O会長」として報じられ匿名扱いになっている。これが何を意味するのか解説が必要だろう。
現在、華信問題ではすでに述べてきた通り警察当局が捜査を進め、国会での議題としても取り上げられている。その経過において事件性は濃くなる一方であり、華信による被害者の人たちの社会的立場を憂慮する必要が生じているのである。
つまり、関係者が見れば明らかに「華信」であり「大橋利一郎」であると判る編集で構成しながらも、あくまで匿名で報道した裏には、警察捜査当局の動きと連動した恣意があったのである。
この「ニュースステーション」という番組は「ある地方自治体の怠慢で道路がへこんだままだと、ここで放送したら、翌日にはそれが直っていた」という伝説があるくらい影響力の強いメディアである。勿論、ニュース番組としては他の番組の追随を許さない不動の視聴率を誇っている。
それゆえ、確信や根拠のない情報を番組で採用することはあり得ない。ましてや、テレビ朝日では過去に「大腸菌0-157」騒動で無実のかいわれ大根業者を取り上げて問題となった記憶も新しい。特に外部から情報によるこうした事件への補完調査や取り扱いは以前にもまして慎重になっている。
テレビ朝日として華信を追及しきれる「自信がない」程度の理由で匿名報道にするくらいならば、最初からニュースとして取り上げないのである。
同番組は特集情報なども含めて構成されるニュース・ショーだが、ニュースについては社会部が扱っている。テレビ朝日の社会部では、当然、同局での他のニュース系番組をいくつも抱えており、重要度の低いニュースは他の番組に持っていかれるか、あるいは採用されない。
今回、華信の一件を、ニュースでありながら匿名で、しかも日本で最も視聴率の高いニュース番組で報じた異例の事実は大橋利一郎が拘束される「Xデイ」が遠くないことを意味している。
本紙に被害を訴えている人たちはべつとして、華信会員のなかには「被害を訴え出ると、あれに騙されたという評価がその後の社会的評価になってしまい、商売や世間体に差し障る」という理由で、内心、事態の自然消滅を願っているような人もいる。
しかし、冷静に考えれば判ることだが、華信への家宅捜査ならびに大橋利一郎の逮捕が射程距離に入った今、最後まで華信側の人間でいることは下手をすれば会員自身にも嫌疑はかけられるわけであり、警察の事情聴取等にも巻き込まれないとも限らない。揚げ足を取れば「被害者でなかったというならば、華信の潜在的な共犯者である」とも言えるではないか。
こうした犯罪は、被害者による無自覚な事態の放置が、結果的に被害を拡大する。「ニュースステーション」での異例の匿名報道は予告篇に過ぎない。華信と大橋利一郎に疑念を抱く会員、恐喝されている会員諸氏には、次に「実名報道」が開始される前に離脱されることを提言したい。
続く華信の悪あがき
自動車業界にも警告が流布!
斯様な窮地に追い込まれながらも大橋利一郎と華信の悪あがきは続けられている。
前回本紙特集でも述べた通り、詐欺商法を追及されてからの華信は、本来の表看板である中古車販売を隠れ蓑に業態を粉飾した上で、相変わらず会員たちを使っての集金活動に余念がない。
新たな情報では、華信は沼津の生コン工場を買い取り、解体。これを中国に輸出するという「海外事業」にも着手している。これは「出資金が事業に運用されていなければ詐欺になる。海外事業にカネを使っていれば詐欺ではない」という考えから、予防線のつもりで華信と大橋利一郎が画策している幼稚な「アリバイ仕事」に過ぎない。
だが、再三述べたように、既に大橋利一郎の出資法違反は確定しており、如何なる取り繕いをしようが華信と大橋利一郎が警察当局から逃げられる道は皆無である。
華信の妄信的会員がここにきて未だに華信の粉飾事業に奔走しているのであれば、それはまったくの徒労に終わる結果となるばかりか、いつしか加害者として数えられる最悪の事態を招きかねないことになる。
また、大橋利一郎の生命線である自動車販売業にも暗雲が迫っている。前回もお伝えした華信のRV車収集計画等に関連して、自動車メーカー、販売店などでは、警察当局の動きに連動して華信と大橋利一郎に対する取引停止等の処分を検討する警告が流布している。
これはマスコミ報道、国会での質疑、警察の動きから主幹自動車産業の幹部が独自に調査を開始した結果である。
華信問題は今後も各方面に波及するだろう。
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