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在日タレント大集合!
昨年(平成13年)12月23日、天皇陛下が朝鮮半島との縁についてご発言されたことが韓国ではたいへんな評判になった。
天皇陛下のご発言内容は、「桓武天皇(781 〜806 年)の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています」というものだった。これを多くの韓国民は歓迎し、また同時に、韓国の文明の影響によって日本が文化的に成長したことに改めて誇りを感じているようだ。
もともと朝鮮半島には、北(北京に近い地域)のほうが文化的、歴史的であり上質といった差別
意識が存在している。韓国の南岸は程度が低く、済州島はさらに低俗であり、その海の彼方にある日本など下の下だという差別
感情が長年にわたって存在した。それが明治維新以降逆転し、戦前には日本の統治下に置かれ、戦後の経済成長期には完全に日本に圧倒されていた韓国の民にしてみれば、最近のさまざまな情勢はまさに歓迎すべきものなのだろう。
こうした状況のなかでワールドカップ日韓共催が開始される(5月31日開会式)。
この日韓共催ワールドカップに先駆けて、天皇陛下のご発言をより明確に一般
レベルにまで達しようと、NTV(日本テレビ)が興味深い企画を立案中だ。韓国側の了解も得られたというから、形が多少は変化するかもしれないがこの企画がオン・エアされることは間違いない。
この興味深い企画とは、日韓を結ぶ人脈・文化の深淵を探るというものである。――いや、こう書くとじつに哲学的内容に思われるかもしれないが、じっさいには日本で活躍する在日芸能人大特集のようなものだ。
この企画の発端は、故・松田優作(平成2年没)の故郷を訪ね彼の生い立ちや韓国名も明らかにして、日本と韓国の縁をうたい上げようというものだった。だが、松田優作だけでは興味を魅かないだろうと、日本で活躍する在日系のタレントを大集合させ、それぞれが故郷(本籍地)に帰るという企画となった。ところがご存じの通
り、およそ日本で活躍するタレント芸能人の類はほとんどが在日系である。
噂では、当初は和田アキ子や都はるみ、西城秀樹らを取り上げる予定だったらしい。しかしそれではあまりにも当たり前で、興味をひきそうにない。そこで、より大物タレントとして名があげられているのが、藤原紀香と木村拓哉。ただしこの二人が自分の出生の秘密を明らかにすることに同意するかどうかは、目下のところ不明である。
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