憲法の制約から逃れる上皇の思惑 | 行政調査新聞

憲法の制約から逃れる上皇の思惑

―上皇と天皇はどちらが偉い?―

来年、平成31年4月末日で「平成」が終わる。
5月1日から新たな元号の下、浩宮皇太子殿下(徳仁親王)が天皇陛下に即位される。上皇となられる現陛下は港区高輪の旧高松宮邸に移られ、1年半後には改築される赤坂東宮御所を御住いとされる。だが上皇が京都に移られるとか奈良に戻るとか、周辺は騒々しい。上皇がどこに落ち着くのか、その居所にも興味はあるが、より重大な関心事は、憲法に制限されることのない「上皇の御行動…御発言」にある。

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