『アイヌ新法が開く亡国への道』 | 行政調査新聞

『アイヌ新法が開く亡国への道』

安倍内閣が推進する悪法の正体

藤 井 厳 喜 (国際政治学者)

現在、安倍政権は、通称「アイヌ新法」という新しい法案を国会通過させようとしている。内閣提出の法案であり、これが成立する可能性は極めて高い。しかしこの「アイヌ新法」なるものは日本国民を分断し、日本文化を破壊する極めて危険な法律なのである。「アイヌ新法」の根幹にある思想は、日本にアイヌという単一民族が存在し、これが所謂「先住民族」であったという虚構である。そして日本民族(もしくは「和人」)がこの先住民族を弾圧し、日本列島を侵略して今日の日本が成立しているという、とんでもない歴史観なのである。そして所謂アイヌを先住民族として認め、その権利を全面的に回復させようというのが、この「アイヌ新法」の骨子である。

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