アメリカを揺さぶる極左暴動の真相 | 行政調査新聞

アメリカを揺さぶる極左暴動の真相

「オバマ時代にも起きていた黒人暴動」

藤 井 厳 喜(国際政治学者)

日本のマスコミによれば、黒人差別反対運動がアメリカ各地を揺さぶっているという。
これが先ず第1に大嘘である。現在、アメリカの公職に就いている人物で、人種差別を肯定している人間は1人もいない。人種差別の否定と人種間の平等はアメリカ社会の公的な正統思想である。一部に本音を隠している人種差別主義者はいるかもしれない。しかし政治家でなくても、ある程度、社会的知名度のある人間が黒人差別を容認するような発言をすれば、たちまち猛烈なバッシングを受けてしまうというのが現在のアメリカ社会である。

記事全文を読む)