好機到来!〈連載最終回〉大転換時代の勝利者となれ! アジアが輝く時代がやってくる | 行政調査新聞

好機到来!〈連載最終回〉大転換時代の勝利者となれ! アジアが輝く時代がやってくる

香港で「勝利した者」は誰か?

香港政府の林鄭月娥(りんていげつが=キャリー・ラム)行政長官が「逃亡犯条例改正案を正式に撤回」と表明した(9月4日)。中国は10月1日に建国70周年を祝う「国慶節(建国記念日)を迎える。その前に、香港の騒然とした状況を鎮静化させようとしたと思われる。
だがこれでデモが鎮静化するかどうか、まだ不透明だ。この「改正案撤回表明」「香港市民の勝利」とみる報道も多いが、逆に「中国政府の勝利」と判断する評論家も少なくない。では、本当はどちらが勝ったのか。

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