大成功の「J-CPAC」で評価された「日米保守の絆」 | 行政調査新聞

大成功の「J-CPAC」で評価された「日米保守の絆」

藤 井 厳 喜 (国際政治学者)

8月31日と9月1日の2日間にわたり、東京の恵比寿でJ-CPAC2019というイベントが開催された。これは日米の保守陣営の連帯を強化する為の催しで、今年で3回目になる。筆者は第1回から参加してきたが、今年は4つのパネルディスカッションに参加した。イベントは大成功で、日米の保守陣営の絆は更に強化された。
まず、J-CPACというイベントの名称から説明しよう。「J」はJapanのJである。
アメリカで開催されるCPACの日本版という意味で「J-CPAC」と呼ばれている。

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