突風が吹き荒れる東アジア | 行政調査新聞

突風が吹き荒れる東アジア

― せめぎ合う冷気と暖気の狭間に揺れ動く日本 ―

発端は朴槿恵退陣劇だったのだろうか。東アジアは激流まっただ中にある。親北朝鮮、親中国の韓国・文在寅政権は存在感を示せず立ち往生状態。10月中旬に党大会が行われる中国は習近平独裁に向かいつつあるようだが、北朝鮮と関係が深い旧瀋陽軍区の動きが不透明だ。来年3月の大統領選を前にロシアは静観を決め込み、金正恩が台風の目となってトランプ米国と激闘をくり返す。

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