李下に冠を正さず!! 川合市長に味方などいるのか? | 行政調査新聞

李下に冠を正さず!! 川合市長に味方などいるのか?

ハア、こりゃまた呆れて仕舞いましたよ。またまた、川合市長の舌禍で議会が止まったというじゃあアリマセンか。
先週、神山佐市衆議院議員の会合に参加したという川合市長。なんでも、挨拶を求められ、よせばいいのに先々週からゴタゴタだらけの市議会の話を始めたんだとか!! そこで、なにを思ったのか?こんなセリフを吐いちゃいました。
「市議会が空転しているのは、共産党のせいだ」
はあ〜???自民党の議員さんの会合だから、共産党の悪口をいってもバレないと思ったのかしらん?はたまた、小林市議の自宅に押しかけた時と同じメンタルで、我慢ができなくなってしまったのか?

いずれにしたって、人の口には戸が立てられないもの。またまた議会は紛糾し、謝罪をするハメに追い込まれたんだとか。いったい、どこまで続くか恥の上塗り。もう、塗るところも残ってないんじゃなかろうかと。でも、川合市長は、きっとこう思ってます。
「誰が共産党に告げ口したんだ」
「あそこに裏切り者がいたのか」
「ぜったいに許さん」
「いつか、そいつも告訴してやる」
なんてね。ええ、ダイレクトに告げ口した猛者はいないでしょうけど、みんなこぞって、笑い話にしたんでしょう。「また、こんなこといってる。しょうがねえ市長だなあ」という具合にね。市議会じゃ、与党みたいな顔している自民系の方々も、たくさんいると思います。でも、ここで忘れちゃイケないことがある。
どんなに与党みたいな顔をしても、みんな「川合市長じゃなければならない」なんて思いは、1ミリだってありません。誰が味方で、誰が敵か、疑心暗鬼の川合市長。残念なことに、思ったよりも味方はずうっと少ないでしょう。
それもそのはず、昨年からの利益供与の疑惑報道。はたまた、告訴状で市議を脅迫。暴君なのか暗君なのか、いずれか判断はつきませぬが、首長の器は疑わしい。いくら市長選では、応援しても泥船からは誰もが降りたい。

神山議員の会合で、共産党を名指しする川合市長の言葉を聞いて、みなさん腹で叫んだでしょう。「空転させてるのは、お前だ」あまりにデキの悪い喜劇の舞台。
そろそろ、幕を下ろしませんか?

一市民より