風格のあるまち川越が恐怖政治に・・・・ | 行政調査新聞

風格のあるまち川越が恐怖政治に・・・・

なんとしても許してはならない。

川越市民の日、12月1日 ウェスタ川越で、川越市民生委員・児童委員委嘱式及び感謝状伝達式が行われた。

475名の就任者、202名の退任者が一同に会した会議。
地域福祉の最前線で働く民生児童委員のみなさんが使命感に燃え臨席したのだ。

川合市長、小ノ澤議長のご挨拶 大変まともであった。
その会議に水を差したのが、横暴な栗原博司市自治連会長の挨拶。
冒頭、栗原氏は長くなると前置き。場内からは失笑がもれた。
長い、長い、来賓あいさつではない、栗原氏の演説。なんと20分。

「息子がさ、市議選挙の補欠にでるからさ、ああなのよ。」という女性たちのささやき。

市長か知事か、国会議員かという大上段に構えた栗原演説。
「私は来年3月で自治連の会長が10年。川合市長より2年長い。最初の選挙の時は立場もあって川合市長と同じ方向を向いていなかった。が、しかし、意思疎通を早めにして今は住みよい川越をつくるため、一緒の思いだ。」
いやいや、そんな演説を民生委員のひとたちは期待してないし、聴きたくもない。
自治連会長10年なんて、いかがなものか。そして、その横暴な栗原氏の息子の市議会への参入。さぞかし、薄気味の悪い恐怖政治が待っているのではないか。

分をわきまえないという人間は、公職についてはいけない。大体、会議来賓あいさつで演説をぶつのは、もっとも恥ずべき行為だ。民生委員は栗原氏の私設機関ではない。自治連会長、民生委員推薦会会長としても品位がない。あきれた行状を行政新聞に知ってほしく一筆献上する。