【川越市議会 令和3年3月議会】レポート第5弾 | 行政調査新聞

【川越市議会 令和3年3月議会】レポート第5弾

川合市政4期目初の議会を総括<3月23日議会閉会>

市長選を挟んでの「蔵里」指定管理者問題 依然見えない謎

3月23日(火)議会最終日は、今議会に上程された議案の議決の日である。
全ての議案は、各委員会で原案可決となっており最終日に議会の議決を経て正式に承認された。問題の「蔵里」議案(「川越市産業観光館の指定管理者の指定について」)は、3月15日に開催された産業建設常任委員会で賛成多数により原案可決となったが、唯一、反対の立場を取った小林薫市議は、最終日にも「蔵里」指定管理者議案に対する反対討論を行った。透明性や公明正大さの欠片もない川合市政が、4期目初の議会で早くも露呈した「曖昧な闇」とは何か?
今議会の最終レポート第5弾を総括と共にお届けする。

(記事全文を読む)