原告・新井喜一氏（元川越市議）信頼と誇りをかけた渾身の裁判
2020年10月15日（第９回口頭弁論）傍聴記
すべては、2018年9月、当時川越市役所議会事務局の女性職員A氏が、新井喜一氏から度重なるパワハラ・セクハラ被害に遭っていたとのマスコミ記者会見を、突如ぶち上げたことから始まった。
女性職員A氏は、新井氏宛てに内容証明郵便で「証拠もある」「100万円を払い謝罪しろ」「法的措置をとる（訴える）」などと通知し、新井氏に書面での返答を要求しながら、3日後に大々的な新井氏告発記者会見を吉廣慶子弁護士と開いたのである。
女性の被害者と女性の弁護士。この組み合わせは記者たちを簡単に信用させた。