特集・短期連載 獄中記 第一回 福山 辰夫 この度、本紙HPにおいて福山辰夫の「獄中記」を連載することにした。手が付けられぬ暴れ者のゴロツキが、己を叱咤し…鞭打ち…泥沼の人生を人の手を借りず己一人で這い上った男の「獄舎日記」である。 松 本 州 弘 ... 2020.06.30 特集・短期連載
特集・短期連載 天邪鬼日記(最終回)「テレビの見方」 大 辻 民 樹 <放送作家> 「テレビの見方」 今やテレビはもう衰退の極み、瀕死状態である。現在のテレビの何がいけないのか、いったい今までの何がいけなかったのか…、時代の変遷とかいろいろあるだろうが、まずわかりやすい原因の一つ... 2020.02.03 特集・短期連載
特集・短期連載 天邪鬼日記 「エス」と「ポチ」 大 辻 民 樹 <放送作家> 「エス」と「ポチ」 早朝、散歩をするようになった。もともと慢性腎不全で2日に一度人工透析を受ける体に、軽度の糖尿病が加わったと云うのだから、ズボラな天邪鬼も渋々立ち上がったのだ。命を失うことにはそ... 2020.01.22 特集・短期連載
特集・短期連載 天邪鬼日記 「流行り歌」 大 辻 民 樹 <放送作家> 「流行り歌」 令和も二年を迎え、東京では56年振りにオリンピックが開催される。前のオリンピックは、昭和39年。天邪鬼は4歳。女子バレーの東洋の魔女出没やら、重量挙げの三宅、体操の遠藤と美しきチャフ... 2020.01.15 特集・短期連載
特集・短期連載 天邪鬼日記 嫌煙主義者さんへ 大 辻 民 樹 <放送作家> 嫌煙主義者さんへ とにかく何でもかんでも人に逆らい、小理屈つけて喜んでいる我ら天邪鬼…、その天邪鬼にとっての天敵が原理主義者である。何しろ、彼ら、聞く耳を持たない。聞く耳持っていただけなければ、い... 2020.01.07 特集・短期連載
特集・短期連載 天邪鬼日記 お近くの寺院…旅先での名所旧跡で仁王門、あるいは毘沙門天像があったのなら是非とも仁王や毘沙門天の足元を覗いてほしい。その足下には、踏んづけられている小鬼がいることがある。正義の権化と化した仁王や毘沙門天に踏んづけられながらも尚、大きな口を... 2019.12.20 特集・短期連載