特集・短期連載 | ページ 4 | 行政調査新聞

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天邪鬼日記 「エス」と「ポチ」

大 辻 民 樹 <放送作家> 「エス」と「ポチ」 早朝、散歩をするようになった。もともと慢性腎不全で2日に一度人工透析を受ける体に、軽度の糖尿病が加わったと云うのだから、ズボラな天邪鬼も渋々立ち上がったのだ。命を失うことにはそ...
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天邪鬼日記 「流行り歌」

大 辻 民 樹 <放送作家> 「流行り歌」 令和も二年を迎え、東京では56年振りにオリンピックが開催される。前のオリンピックは、昭和39年。天邪鬼は4歳。女子バレーの東洋の魔女出没やら、重量挙げの三宅、体操の遠藤と美しきチャフ...
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天邪鬼日記 嫌煙主義者さんへ

大 辻 民 樹 <放送作家> 嫌煙主義者さんへ とにかく何でもかんでも人に逆らい、小理屈つけて喜んでいる我ら天邪鬼…、その天邪鬼にとっての天敵が原理主義者である。何しろ、彼ら、聞く耳を持たない。聞く耳持っていただけなければ、い...
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天邪鬼日記

お近くの寺院…旅先での名所旧跡で仁王門、あるいは毘沙門天像があったのなら是非とも仁王や毘沙門天の足元を覗いてほしい。その足下には、踏んづけられている小鬼がいることがある。正義の権化と化した仁王や毘沙門天に踏んづけられながらも尚、大きな口を...
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山本太郎は「令和日本の孫文だ」

この度の参議院選挙ほど筆者を反省させてくれた選挙はない。というのも、選挙期間中、本紙の若手記者から教えられるまで「れいわ新選組代表・山本太郎」の街頭演説が日を追うごとに大衆から熱狂的な支持を得ていることを知らなかったからである。なぜ知らな...
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小野澤康弘市議の野心?! 川合善明市長との蜜月…

9月30日14時30分頃、川越市北部地区ふれあいセンター(川越市山田1578番地1)において、元県議会議員某氏は須賀博氏(元川越市議会議員)と対談した。 須賀 博 <元市議会議員>(川越市旭町)平成21年(2009年)1月25日に行...
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憲法の制約から逃れる上皇の思惑

―上皇と天皇はどちらが偉い?― 来年、平成31年4月末日で「平成」が終わる。5月1日から新たな元号の下、浩宮皇太子殿下(徳仁親王)が天皇陛下に即位される。上皇となられる現陛下は港区高輪の旧高松宮邸に移られ、1年半後には改築される赤坂...
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― 本体を表さない中国の深奥 ―

中国国内で習近平国家主席に対する不平が7月に入って表面化したが、8月に入ると一気に鎮静化。米中貿易戦争では中国の圧倒的不利が喧伝されながらも、その苦境を耐え忍んでいる。絵に描いた餅で終わるとの批判に晒された「一帯一路」も計画は継続中。バブ...
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墨 子 とは …

松 本 州 弘 私的なことだが、墨子が好きだから墨子について私見を披露する。夫と妻がいて子を成し、家を作る「家族」の形成である。この家族の家長は夫である。 また気心のあった人々が寄り集まって一家を成す。一家とは家族と同じで家長がいて...
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― なぜいま田中角栄なのか ―

『田中事件の本質とロッキード事件の真相』 再掲載の意義 昭和47年(1972年)7月の自民党総裁選は、日本だけでなく世界の耳目を集めたものだった。この総裁選で、田中角栄が佐藤栄作の支持を受けた福田赳夫を破り総裁就任「第64代内閣総理...