国内情勢

日本は今、「超限戦」という戦争のまっただ中にある！ 　『超限戦』という言葉をご存じだろうか。　『超限戦』とは、限度を超えた戦争という意味で、新しい形の戦争だ。　軍隊が兵器で戦う戦争ではない。目に見えない「静かな戦争」だ。　いま日本は、その「...

未曽有の危機到来の年！いますぐ万端の備えを！ 　令和六年の今年、わが国に未曾有の災害が襲いかかる！　非常事態宣言が発令される！ 政府や行政をアテにしてはならない。　自らの力で危機に対処しなければ明日は望めない！ 能登大地震の教訓を生かせ！ ...

日本初！月面着陸に成功 1月20日未明、JAXAの無人探査機「SLIM」が、日本初の月面着陸に成功しました。有料会員の方に毎月発送していた令和5年9月号で記事にしたコラムを転載します。 「月」に思いを馳せる 伊上武夫 中 秋 の 名 月 　...

「解散総選挙」そして「岸田退陣」―７月総選挙、岸田文雄「勇退」説を追う― 　Ｇ７広島サミットが無事に終わったとたんに「解散風」が吹き始めた。６月の国会会期末に解散し、７月中旬に総選挙が行われるとの噂が強まっている。自民党内の対立、公明党との...

岸田首相が選挙応援演説に降り立った和歌山市の漁港で、円筒状の物体が投げ込まれ、破裂音とともに白煙が立ち上り、付近が騒然となった。４月15日のことだ。昨年７月の安倍晋三元首相銃撃事件から９カ月後のこと。政府中枢を狙うテロが起きたことに、日本中...

自民党解体、保守再編成への道―安倍晋三銃撃と統一教会の闇を浮かび上がらせた勢力を考える― 　岸田政権の支持率下落に歯止めがかからない。「聞く耳を持つ政権」というふれこみだったはずだが、国民大衆の声を聞くことなく、官僚の声だけで動いているとの...

世界は濁った川のように不透明だ。新型コロナが発生しはじめた頃から不透明さが目立ちはじめ、ウクライナ戦争でますます酷くなった。　ウクライナでは、ロシアが勝っているのかウクライナが優勢なのか、それすら判断しにくくなっている。そうしたなか７月８日...

環境省も疑問視していた事業の目的は「残土ビジネス」だったのか 小川町メガソーラー「抜本的見直し」勧告 「武蔵の小京都」として知られる比企郡小川町に激震が走った。２月22日に、かねてから問題視されていた「小川町メガソーラー（大規模太陽光発電所...

世にあふれる詐欺情報を見極めよう！ インターネットに限らず、世の中に出回っている情報の中には、真偽不明の怪しいものが多い。そうした怪情報は今後増え続けるだろう。だがそんな怪情報に惑わされずに現実を直視すれば、日本にまもなく春がやってくること...

―オミクロンが岸田内閣を押し上げる？― 8月5日に東京都の新型コロナ感染者数が5,000人を突破したとき、日本中が暗く沈んだ気持ちになった。それから2カ月、10月上旬に東京都の感染者数が100人を切ったときには、未来に明るい光が差し込んだよ...