国内情勢 | ページ 3 | 行政調査新聞

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この秋、日本列島に『激震』が走る!

コロナ禍に増して猛暑に茹だるこの時期、さらに食欲も失せそうな某市長の批判記事の連打だけでは本紙読者も「もういいよ、あいつ(市長)は」と辟易していることだろう。本紙の活動には、各分野に精通する十数名もの「覆面記者」が参加している。 つま...
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「フランスの植民地、ベトナムを解放した帝国陸軍将兵」

井川一久さんから聞いた話(前編) 藤井厳喜(国際政治学者) 大東亜戦争の目的は3つあった。第1は自存自衛(独立自尊)であり、第2はアジア植民地の欧米列強からの解放であり、第3が共産主義の侵略を防ぐことであった。1943年(昭和...
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崩壊する高齢者介護 「 異常事態 」を迎えた日本

あと3年で「2024年問題」といわれる困難な問題に直面する。高齢化社会を迎えた日本は、この問題に対処する方法を見失っている― ☞ 国民の平均年齢が50歳を超える 家庭の固定電話やインターネット、携帯といった通信の交換網が、20...
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石原莞爾研究(後篇)

天才戦略家「石原莞爾将軍」の功罪 藤  井  厳  喜(国際政治学者) 敗戦後の指導者としての「石原莞爾」 石原莞爾は敗戦直後の時代に、新しい日本の指導者として脚光を浴びている。このことは多くの人々が全く忘却していること...
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「コロナ禍」後の日本を見据える

世界は「コロナ禍後」に向かって動き始めている。そうした中、「東京五輪パラ」を控えた日本は、まだコロナのど真ん中にいる。パラリンピックの閉会式は9月5日だが、その直後には自民党総裁選があり、10月には衆院の任期満了を迎える。五輪パラも含めて...
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石原莞爾研究(中篇)

天才戦略家「石原莞爾将軍」の功罪 藤  井  厳  喜(国際政治学者) 「東京裁判」と「石原莞爾」 極東軍事法廷、いわゆる「東京裁判」において、占領軍に臆することなく最も堂々たる日本の自己主張を行なったのは石原莞爾(18...
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石原莞爾研究(前篇)

天才戦略家「石原莞爾将軍」の功罪 (上) 藤  井  厳  喜(国際政治学者) 石原莞爾(1889~1949)陸軍中将といえば、毀誉褒貶の激しい人物である。不世出の戦略家で、日本帝国陸軍が生んだ最高の頭脳であるとの評価がある一...
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「皇位継承と天皇問題を考える」

菅義偉首相が主宰する 『安定的な皇位継承の在り方を検討する有識者会議(皇位有識者会議)』 の第一回会合が、さる3月23日に開催された。この会議では今後、女性・女系天皇や、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる女性宮家創設の是非などが話し合われる...
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見えはじめた「新型コロナ終焉の日」

昨年初めから全世界を襲い、1億人という感染者数を出した新型コロナ。首都圏では昨年4月に続いて今年1月8日から「緊急事態宣言」が発出されている。いったいコロナ騒動は、いつになったら終わるのか。まだ数年は掛かるのではないか―。誰もがそんな不安...
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菅内閣の意外な成果

藤 井 厳 喜<国際政治学者> 菅首相が日本学術会議の新会員候補の6人の任命を拒否したということで、意外な注目を集めている。10月1日、学術会議が推薦した新会員候補の内、99人の任命を承認したが、6人に関しては任命を見送ったのである...