国内情勢 | ページ 6 | 行政調査新聞

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核の恐怖の中で被爆国日本がとるべき道

― オバマの広島演説を喜び、大統領候補トランプの幻影に怯える日本の対米従属派を切り捨てよ ― シンガポールで開かれたアジア安保会議(通称シャングリラ会議)で、南シナ海での中国の行動が議題となった(6月5日・6日)。米中両国だけでなく...
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「日中緊張」が作りだされる今、日本はどう動くべきか

「核安全サミット」が開催されていた米国ワシントンで3月31日に、オバマ大統領・習近平国家主席による米中首脳会談が行われた。2013年6月に習近平が国家主席に就任してまもなく訪米し、第一回目の習・オバマ米中首脳会談が開かれたが、以降今回が6...
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村上正邦の不惜身命

投稿日: 2016年1月14日 作成者: M_Murakamiありがとうございます。年賀に代えて。平成28年の年明けです。謹んで新春のお慶びを申し上げます。三が日は穏やかな天気に恵まれ、皆様もきっと良いお正月を迎えることができたことと存じ...
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今後4年間、解散総選挙のない日本は激動、激変が続く世界情勢とどう向き合うのか

12月14日の総選挙で自民党が解散前より4議席減らして291議席(追加公認の井上貴博を含む)、公明党が4議席増やして35議席を獲得。自公与党は安定多数とされる3分の2(317議席)を9議席も越える326議席を確保した。野党は民主党が10議...
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解散総選挙の最大目的は「集団的自衛権」運用にある!

安倍晋三首相が伝家の宝刀を抜き、解散総選挙が実施される運びとなった。民主党政権時に決まった「消費税10%への引き上げ」を平成29年(2017年)4月まで先送りすることを決定し、この判断について国民の信を問うために解散総選挙に踏み切ったと安...
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拉致問題を乗り越え日朝国交正常化交渉を進展させよ

10月28、29日に北朝鮮の平壌で行われた日朝協議で、北朝鮮側は「過去の調査結果にこだわらず、新しい角度からくまなく調査を深めていく」と、拉致問題解決に向けての意欲を語った。拉致問題を最重要課題と考える日本政府の立場に合致し、言葉だけを聞...
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「集団的自衛権行使閣議決定」のウラに見えるもの

「集団的自衛権の行使容認」が7月1日に閣議決定された。5月初めから与党協議会で検討され、6月初旬には問題なく閣議決定される予定だったが、公明党との折り合いがつかずに紛糾していたもの。その間に一部マスコミが与党内対立を煽り、あるいは情緒的手...
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汚染水処理は日本の技術で行え!

米国押し付け路線からの脱却が急務 311東北大震災から2年半余が過ぎ、被災地の人々も多くは日常を取り戻しつつある。しかし福島原発周辺は、いまだ事故の後遺症を引きずり、多くの人が故郷に戻れない状態が続いている。事故後の原発は現在、コン...