「天皇は日本民族のキリストである」 | 行政調査新聞

「天皇は日本民族のキリストである」

この論文をお読みになる方は、筆者が先に行政調査新聞紙上に発表した「終戦論」「国体論」と合わせてお読み頂きたい。
そうすると、この分の後半の意味が、よりよく理解できると思われる。

藤 井 厳 喜 <国際政治学者>

※以下の文章は、呉竹会の機関誌「青年運動・令和2年1月1日号」に掲載されたものです。

【1】
日本人は天皇という無私の存在を民族の中心に頂く事により、自らの利己主義を抑え、「公」即ち民族全体=国家全体を重んずる事が出来る。

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