拉致問題を乗り越え日朝国交正常化交渉を進展させよ | 行政調査新聞

拉致問題を乗り越え日朝国交正常化交渉を進展させよ

10月28、29日に北朝鮮の平壌で行われた日朝協議で、北朝鮮側は「過去の調査結果にこだわらず、新しい角度からくまなく調査を深めていく」と、拉致問題解決に向けての意欲を語った。拉致問題を最重要課題と考える日本政府の立場に合致し、言葉だけを聞いているとすぐにでも解決しそうな雰囲気が感じられるが、実体はそれほど甘いものではない。最近の日朝関係を、朝鮮総聯実力者の動きなどから俯瞰してみたい。

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