アメリカ保守派の大政治集会CPACにインターネットで参加「反撃体制整えたトランプ陣営」 | 行政調査新聞

アメリカ保守派の大政治集会CPACにインターネットで参加「反撃体制整えたトランプ陣営」

「反撃体制整えたトランプ陣営」

藤 井 厳 喜(国際政治学者)

米国保守陣営の政治的祭典であるCPACが2月25日から28日、フロリダ州のオーランドで開催された。CPACはConservative Political Action Conferenceの略であり、文字通り訳せば「保守政治活動会議」ということになる。全米保守陣営を一か所に集めての年に1度のお祭りである。
CPACはレーガン大統領の頃に始まり、政治家のみならず、政治家を草の根で支える政治活動家、つまり政治に積極的に参加している人たちの集会である。トランプが大統領候補として浮上してからは、CPACはトランプ支持派の一大イベントとなっている。筆者は昨年のCPACには、一観客として参加した。
最終日のトランプ大統領の演説で集会が物凄く盛り上がったことを記憶している。

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