東京五輪開催の駆け引きの裏で米中政権に切迫している「重要な危機」 | 行政調査新聞

東京五輪開催の駆け引きの裏で米中政権に切迫している「重要な危機」

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「女性がたくさん入っている会議は時間がかかります」

――森喜朗は不用意な発言でJOC会長を辞任することになった。
森辞任から橋本聖子会長就任、そして橋本の自民党離脱などをめぐって、国内ではテレビを中心に様々な話題で盛り上がったが、その間、海外では「東京五輪・パラリンピックを開催するか否か」で複雑な綱引きが行われていた。その裏には、米中暗闘の奇妙な側面が存在する――。

こぼれ落ちた「ホンネ発言」が世界を駆けめぐった

「テレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」

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