火を噴くか「台湾」激変するか「中国」 | 行政調査新聞

火を噴くか「台湾」激変するか「中国」

―世界の目は東アジアに向けられている―

新型コロナで世界全体が燻(くすぶ)っているいま、台湾を中心に南シナ海、
東シナ海にキナ臭さが漂っている。米中が戦火を交える日が来るのか?

圧力を高める北朝鮮の目的は「米朝直接会談」か…

北朝鮮南部の開城(ケソン)市にある南北共同連絡所が爆破されたのは、日本のイージス・アショア(地上配備型防衛ミサイル)計画撤回が発表された翌日の6月16日のことだった。
南北融和の象徴とされるこの建物の爆破は、二度と元の関係には戻らないという北朝鮮の強い意志表明だ。同時に北朝鮮軍が、攻め込む準備が整ったと韓国側に告知する意味があった。北朝鮮では金正恩(キムジョンウン)が姿を見せない日が長期間続くことが多くなり、南北連絡所爆破も妹の金与正(キムヨジョン)が指令を出している。これにより「金正恩病気説」「金正恩死亡、実権は金与正が握った」という説などが出回っている。

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