「急速に媚中・従中化する安倍首相の怪」
藤 井 厳 喜 (国際政治学者)
安倍首相は平成30年、秋の訪中から急速に親中的となっている。親中的というよりは、正確に言えば媚中・従中的となっているのだ。一方、習近平政権の対日政策は、全く改善していない。対日政策の1つの指標である、尖閣諸島周辺の海域に対するチャイナ公船の侵略行為は相変わらず続いている。
対日政策が軟化している兆しは全くない。それにも関わらず、安倍政権がチャイナに膝を屈する態度を取り始めたのは、一体何故なのだろうか。
藤 井 厳 喜 (国際政治学者)
安倍首相は平成30年、秋の訪中から急速に親中的となっている。親中的というよりは、正確に言えば媚中・従中的となっているのだ。一方、習近平政権の対日政策は、全く改善していない。対日政策の1つの指標である、尖閣諸島周辺の海域に対するチャイナ公船の侵略行為は相変わらず続いている。
対日政策が軟化している兆しは全くない。それにも関わらず、安倍政権がチャイナに膝を屈する態度を取り始めたのは、一体何故なのだろうか。