パリ同時テロには続編がある! | 行政調査新聞

パリ同時テロには続編がある!

世界大混乱を画策するISの奇妙な動き

シリア内戦終結に向けて多国間国際会議が共同声明を発表した翌日の10月31日に、エジプト東部の観光地から飛び立ったロシア旅客機がシナイ半島で墜落した。これがテロだとの結論が出る直前の11月12日、レバノンで43人が死亡する連続自爆テロが起き、IS(イスラム国)が犯行声明を出した。ロシアによる空爆で弱体化しつつあるISが戦乱地域を拡大するのではないか――そんな危惧が語られ始めた翌11月13日の金曜日夜、パリで大規模な同時多発テロが勃発。この事件に関連して18日にもパリ近郊で銃撃戦が繰り広げられた。そして20日には、西アフリカのマリでもフランス人利用者が多い高級ホテルに立て籠もった武装集団が銃乱射事件を起こしている。

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