不正市道認定住民訴訟 「不当判決」! | 行政調査新聞

 不正市道認定住民訴訟 「不当判決」!

裁判長は“トンデモ判決”の有名人?!
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さらに、いまだ迷走を続ける「川合3事件裁判」

平成30年(2018年)3月に川越市民らが川越市を訴えた損害賠償請求住民訴訟「不正市道認定裁判」について、去る6月30日、さいたま地方裁判所(倉澤守春裁判長)が原告の請求を棄却する判決を言い渡した。
提訴のときから裁判を取材してきた本紙は、判決がこうなることを確信していた。翌日(7月1日)、さいたま地裁・川越支部では川合善明川越市長が原告となり市民らを訴えている前代未聞の「3事件裁判」(※過去記事リンク)の口頭弁論も開かれたが、こちらも明らかに行政びいきの支離滅裂な迷走を続けている。
ここまで支離滅裂かつ、あからさまな行政びいき裁判を立て続けに見せられる川越市・川合市政の問題は、官を仰いで民を見下す日本の官僚構造が司法では未だに健在であることを示しているということだろう。

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