川越市 「市道不正認定住民訴訟」 第10回裁判傍聴記 | 行政調査新聞

川越市 「市道不正認定住民訴訟」 第10回裁判傍聴記

設置する必要のない市道を川合善明市長が認定し、市に不要な支出をさせたとして、道路整備費用など約308万円を川越市へ返還するよう求めた訴訟だ。
事件の内容は本紙既報を参照して頂きたい。

第10回(9月25日)裁判傍聴記
補助参加人川合善明氏が「独演会的主張」?

川越市の市道5565号(寺尾大仙波線)をめぐる、川越市民23名による住民訴訟(平成30年(行ウ)第10号事件)の10回目の裁判が、9月25日11時から、さいたま地裁C棟105法廷にて開かれた。
今回も補助参加人・川合善明市長は出廷したが、この裁判に提出された「準備書面(7)」「補助参加人・川合善明」本人による反論となっていた。補助参加人は「被告」ではないのに、なぜか川合氏が個人としての主張を展開している内容である。

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