設置する必要のない市道を川合善明市長が認定し、市に不要な支出をさせたとして、道路整備費用など約308万円を川越市へ返還するよう求めた訴訟だ。事件の内容は本紙既報を参照して頂きたい。
第8回 (5月22日) 裁判傍聴記
「消えた代替地希望者」が「出現」!?
川越市道5565号線(寺尾大仙波線)をめぐる、川越市民23名による住民訴訟<平成30年(行ウ)第10号事件>の8回目の裁判が、5月22日13時15分「さいたま地裁C棟105法廷」にて開かれた。
前回、法廷で喜々としていた補助参加人・川合善明市長はなぜか欠席。
今日の期日も川合市長の都合にも合わせて開廷時間が決められたのだが、その本人がいない。被告席には、市の代理人・馬橋弁護士ともう一人の補助参加人・齊木氏の代理人弁護士が並んだ。