海外情勢 | ページ 8 | 行政調査新聞

海外情勢

海外情勢

「証明されたトランプ大統領の完全無罪を証明」

ロシア・ゲート問題とは一体、何だったのか? 藤 井 厳 喜 (国際政治学者) 「ロシア・ゲート問題」を捜査していたモラー特別検察官は3月中旬、その捜査を終了し、最終的なレポートをウィリアム・バー司法長官に提出した。その結果、明...
海外情勢

好機到来!大転換時代の勝利者となれ! アジアが輝く時代がやってくる

人類文明の転換期…その最前線は極東 あと1カ月余で平成が終わり…新天皇を戴く新元号の時代となる。世の中が何となく不安定で落ち着きがないのは、新元号・新天皇即位が間近に迫っていることも理由の一つだろう。いろいろな表現が使われているが、...
海外情勢

米朝会談で本当に何が起きたのか

藤 井 厳 喜(国際政治学者) 2月27~28日、ベトナムの首都ハノイで開催された米朝首脳会談は、何ら前向きの成果を生み出すことなく終了した。日本のマスコミは一般に、「交渉決裂」あるいは「交渉失敗」という報道を流したが、これ...
海外情勢

迷走・混迷そして逆走する安倍政権

「急速に媚中・従中化する安倍首相の怪」 藤 井 厳 喜 (国際政治学者) 安倍首相は平成30年、秋の訪中から急速に親中的となっている。親中的というよりは、正確に言えば媚中・従中的となっているのだ。一方、習近平政権の対日政策は、...
海外情勢

極東危機 <2019年 ~ 2020年>

世界全体が危険水域に入りつつある。世界市場の金融バブルは、今秋か、遅くとも来春には確実に弾け、世界は大不況に突入する。米国がINF(中距離核全廃条約)から離脱したことで、ロシア・中国との核戦力競争が始まった。IS残党を初めとするイスラム・...
海外情勢

チャイナ月面裏着陸と韓国レーダー照射事件

「日本の安全保障に対する更に重大な脅威」 年末年始におきた事件の中で、特に筆者の目を引いたのは、次の2つの事件であった。第1は、チャイナが月の裏側に人工衛星を軟着陸させることに成功したことである。これは1月3日に報道された。第2は、...
海外情勢

明けましておめでとうございます

「行政調査新聞」ご愛読ありがとうございます。旧年同様、本年もよろしくお願い申し上げます。皆さまのますますのご発展を心より祈念申し上げます。平成31年 正月 行政調査新聞社一同 新年雑感『今年1年を遠望する』 激動の年、渦...
海外情勢

「エスカレートする米中経済戦争と下落する日本株価」

「ゴーン逮捕と孟晩舟逮捕の共通の理由」 藤井 厳喜(国際政治学者) 米中経済戦争が益々エスカレートしている。これはほぼ予想通りの出来事である。これは単なる貿易摩擦などではなく、世界覇権をめぐる争奪戦だから、アメリカが容易に妥協...
海外情勢

安倍訪中の危険な対中接近

米中間選挙は共和党辛勝 藤井 厳喜(国際政治学者) 10月下旬の安倍首相の訪中は、著しい対中接近との印象を与えている。対中警戒論であったはずの安倍首相が進路を変更し、日中友好に舵を切ったかの印象を強くした。これは9月26日の日...
海外情勢

吹き荒れる「極右の嵐」は「世界大混乱」の引き金か!

世界中で極右勢力の台頭が目立つ。各国の国内事情は異なるが、伸長している右派勢力が差別主義を掲げ、異民族排斥に向かっていることは確かだ。金融市場に大嵐が吹くなか、世界の政治・思想界もまた大きな転換期を迎えようとしている。 (記事はここ...