海外情勢 暴風に立ちすくむ東アジア ――アジアは米国の圧力から脱出できるか―― 9月末の習近平中国国家主席の訪米と米中首脳会談は「歴史上の大失敗」と評される。オバマ、習近平両者は一歩も譲らず、それが結果として南沙諸島に極度の緊張を生み出した。しかし手品師が振りかざす手に目を奪... 2015.11.03 海外情勢
国内情勢 拉致問題を乗り越え日朝国交正常化交渉を進展させよ 10月28、29日に北朝鮮の平壌で行われた日朝協議で、北朝鮮側は「過去の調査結果にこだわらず、新しい角度からくまなく調査を深めていく」と、拉致問題解決に向けての意欲を語った。拉致問題を最重要課題と考える日本政府の立場に合致し、言葉だけを聞い... 2015.10.30 国内情勢
海外情勢 中東の地図が塗り替えられる! ――米国が中東を手放すときが迫っている―― 昨年(2014年)6月、中東の地に突如出現した「イスラム国(IS、ISIL、ダーイシュ)」はその後猛威を振るい、多くの地域を破壊し人びとを殺戮した。米国を中心とする多国籍軍の空爆など物ともせず、活... 2015.10.10 海外情勢
噂の怪奇情報 破壊される「日本の本質」 ――じわりと迫る「日本の危機」に、どう対処すべきか―― 「日本」が攻撃を受けている。明確な攻撃ではない。真綿で首を絞めるような攻撃を受け、日本が壊されつつある。それなのに多くの日本人は攻撃されていることを理解していない。神経を研ぎ澄まし、い... 2015.09.08 噂の怪奇情報
海外情勢 大欧亜共栄圏を目指す中国 ――地政学に基づく巨大な夢を追う国家―― 8月11日から3日連続で人民元が切り下げられ、中国の経済不安が話題となった。中国は変動相場制を採っているが、為替相場を人民銀行がコントロールできる体制が敷かれている。8月11日から人民銀行が為替相場... 2015.08.20 海外情勢
読者投稿 上田知事は自分の生んだ「多選禁止条例」を踏みにじり、唾を吐き、小便をぶっかけた卑劣で汚い男だ!! まもなく埼玉県知事選挙の投票日となる。 この最中、読者よりの投稿やメッセージが続々と寄せられている。 その中の一部をここに紹介したい。 (投書1) 行政調査新聞社 殿 私は上田という男に我慢できない。 知事という職は権力の集中するところだ... 2015.08.03 読者投稿
国内情勢 「集団的自衛権行使閣議決定」のウラに見えるもの 「集団的自衛権の行使容認」が7月1日に閣議決定された。5月初めから与党協議会で検討され、6月初旬には問題なく閣議決定される予定だったが、公明党との折り合いがつかずに紛糾していたもの。その間に一部マスコミが与党内対立を煽り、あるいは情緒的手法... 2015.07.02 国内情勢
海外情勢 習近平の「本気の腐敗追及」で革命的変化を遂げつつある中国の現実 「蠅も虎も」と評される汚職・腐敗追及運動が展開される中国。これまでは、「単なる権力闘争の一環」「適当なところで手打ち(仲裁)が入るだろう」と高をくくって傍観していた周辺諸国も、習近平が本気で革命的腐敗追及を行っている現実に驚愕し、変貌を遂げ... 2015.04.06 海外情勢
海外情勢 悪魔の手先イスラム国! それを背後から支援するイスラエル、そして米英!混乱の世界で、日本はどう動く? イスラエルのネタニヤフ首相が訪米し、米上院でオバマ大統領の政策を批判する演説を行った。オバマとネタニヤフの関係悪化は、かねてから知られるものだったが、今回のネタニ... 2015.03.13 海外情勢
海外情勢 欧州で高まる「反ユダヤ気運」 ハルマゲドン(世界最終戦争)を画策する勢力たち ヨーロッパ各地で「反ユダヤ」の流れが止まらない。正月明けに起きたパリの『シャルリ・エブド(週刊シャルリ)』襲撃事件で、この勢いが「反アラブ」に転化されたかのようにも思えたが、日本のメディアが伝... 2015.02.25 海外情勢