行政調査新聞 | ページ 38 | 国政から地方自治、個人の日ごろの生活で生じる相談や情報を受け付けています。
国内情勢

安倍長期政権を支える「若い力」― 日本デフォルト、日本沈没か、日本再浮上か ―

解散総選挙に打って出た安倍晋三は、敵の「オウンゴール(自殺点)」という幸運も重なって大勝を収め、来年2018年9月の自民党総裁選勝利が確実となった。そうなれば再来年2019年2月には歴代首相在籍日数で第4位の吉田茂を抜き去り、元号が変わる...
川越市

緊急特報!中野英幸埼玉県議会議員の政務活動費不正受給疑惑…

中野英幸氏に対する「本紙公開質問書と同氏のデタラメ回答を公開!」 埼玉県議会議員の中野英幸氏に政務活動費をめぐる疑惑が浮上したのは本年7月のことだ。折しも同月11日、領収書を偽造して政務活動費約545万円を不正受給したとして、埼玉県...
川越市

最新状況 川越市長・川合善明氏による名誉毀損裁判…

待ちに待った弁論<法廷での公判>で…いよいよ反論を展開する「コレクト行政!連絡協議会」 市民団体「コレクト行政!連絡協議会」の刑事告発行動によって、自らの名誉を毀損されたと同会主要メンバーに対して民事訴訟を起こした川越市長・川合善明...
海外情勢

習近平、独裁を確立した中国共産党第19回党大会

藤 井 厳 喜(国際政治学者) 10月18日、中国共産党第19回党大会の冒頭で、習近平(共産党総書記・国家主席)は3時間24分に及ぶ長大な演説を行った。演説の言葉は、中国共産党的レトリックで満ち溢れており、これを単に字面の上で翻訳し...
海外情勢

突風が吹き荒れる東アジア

― せめぎ合う冷気と暖気の狭間に揺れ動く日本 ― 発端は朴槿恵退陣劇だったのだろうか。東アジアは激流まっただ中にある。親北朝鮮、親中国の韓国・文在寅政権は存在感を示せず立ち往生状態。10月中旬に党大会が行われる中国は習近平独裁に向か...
海外情勢

「アヘン問題」と「タックスヘイブン」

藤 井 厳 喜 (国際政治学者) アヘン問題は、未だに世界の政治経済を苦しめる厄介な問題である。全てのアヘンの生産が違法で、社会を蝕んでいるというわけではない。アヘンは、外科手術などに使われる麻酔薬の重要な原料であり、その部分のアヘ...
読者投稿

醜態を曝け出した今回の条例案撤回

条例案撤回という事態が川越市でも起きたことが、ここで分かった。川越市でも、ということだが、以前に鶴ヶ島市において起きたことは、まだ記憶に新しい。鶴ヶ島市の場合は平成27年3月定例会において、一旦上程した条例の改正案の中に「市長の給与の改正...
川越市

4度目の公判空転! 川越市長・川合善明氏による「名誉毀損裁判の迷走」

市民団体「コレクト行政!連絡協議会」の刑事告発行動によって、自らの名誉を毀損されたと同会主要メンバーに対して民事訴訟を起こした川越市長・川合善明氏。本件刑事告発から裁判のこれまでの経緯はコレクト行政!連絡協議会のウェブサイトで閲覧できるの...
東松山市

■東松山市の印鑑登録証明書盗用を無視黙殺!

■さいたま地方裁判所熊谷支部の手抜き判決に学ぶ…■市民が常に行うべき「行政犯罪対策」 平成29年8月18日、さいたま地方裁判所熊谷支部がある事件の判決を言い渡した。平成27年(ワ)第408号・土地所有権確認請求事件である。東松山市民...
読者投稿

鶴ヶ島市長選挙

―信頼回復のため次期首長に問われる力量― 本年10月22日は鶴ヶ島市長選挙の日である。既に、現職の藤縄善朗市長は、次期市長選には出馬せず、三期12年で引退を表明している。現在のところ、鶴ヶ島市長選への出馬表明をしているのは、前市議会...