国内情勢 | ページ 2 | 行政調査新聞

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新鮮味のない「岸田新総裁」の不安な「対中政策」

■      ■      ■      ■ ―米中対立の枠組に振り回される愚から脱出せよ!― 岸田文雄新総裁が誕生した。10月4日の臨時国会で首班指名を受け、岸田新内閣が発足する。新型コロナ対策・経済対策など課題はたくさんあ...
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佐藤鐵太郎 海軍中将 忘れられた「海主陸従」の国家戦略家 ― 前編 ―

忘れられた「海主陸従」の国家戦略家 ― 前編 ―藤 井 厳 喜(国際政治学者) 佐藤鐵太郎(1866-1942)は、海軍兵学校第14期の出身であり、帝国海軍の中将であった。1923年に現役を引き予備役となり、1934年には貴族...
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自民党総裁選

自民党の総裁選に4名が立候補した。 29日の投開票での注目は、「一発で決まるか、決選投票になるか」となった。 優勢の河野太郎だが、過半数は制しない 米国の経済・通信の大手ブルームバーグの調査によると、75%のエコノミストが「河...
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【自民総裁選と衆院総選挙を展望する】

自民総裁選に波瀾は起きるか 菅義偉が総裁選に出馬しないと表明。総裁選の行方が混沌となり始めた。勝利する者は誰か。そして総選挙はどうなるのか? 菅義偉「総裁選出馬せず」は予定の行動か 菅義偉が総裁選出馬を見送ったことは想定...
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自民党総裁選「9月29日投開票」

国会議員票 + 党員票。 新総裁は誰か…。 自民党の総裁は、来月末に任期満了を迎える。自民党では党規定に基づき、総裁選を行うことが決まった。誰が立候補するのかに注目が集まっているが、ここで現状を整理しておきたい。 自民党総裁選...
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「フランスの植民地、ベトナムを解放した帝国陸軍将兵」

井川一久さんから聞いた話(後編) 藤井厳喜(国際政治学者) 第34独立混成旅団の「井川省(いがわせい)陸軍少佐」の活躍 歴史的な経緯からいうならば、クアンガイ陸軍士官学校の設立に先んじて語らなければならないのが、井川省旧...
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この秋、日本列島に『激震』が走る!

コロナ禍に増して猛暑に茹だるこの時期、さらに食欲も失せそうな某市長の批判記事の連打だけでは本紙読者も「もういいよ、あいつ(市長)は」と辟易していることだろう。本紙の活動には、各分野に精通する十数名もの「覆面記者」が参加している。 つま...
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「フランスの植民地、ベトナムを解放した帝国陸軍将兵」

井川一久さんから聞いた話(前編) 藤井厳喜(国際政治学者) 大東亜戦争の目的は3つあった。第1は自存自衛(独立自尊)であり、第2はアジア植民地の欧米列強からの解放であり、第3が共産主義の侵略を防ぐことであった。1943年(昭和...
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崩壊する高齢者介護 「 異常事態 」を迎えた日本

あと3年で「2024年問題」といわれる困難な問題に直面する。高齢化社会を迎えた日本は、この問題に対処する方法を見失っている― ☞ 国民の平均年齢が50歳を超える 家庭の固定電話やインターネット、携帯といった通信の交換網が、20...
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石原莞爾研究(後篇)

天才戦略家「石原莞爾将軍」の功罪 藤  井  厳  喜(国際政治学者) 敗戦後の指導者としての「石原莞爾」 石原莞爾は敗戦直後の時代に、新しい日本の指導者として脚光を浴びている。このことは多くの人々が全く忘却していること...